痛みの少ない治療とは?
当医院では、患者様の治療による痛みをを出来る限り無くすために、痛みの少ない治療を心がけております。
歯科医療技術の進歩により、個人差はありますが、痛みを感じない、ほとんど感じない「痛みの少ない治療」が出来るようになりました。
当医院は、その「痛みの少ない治療」にこだわり、数種類の麻酔を用意しています。
このページでは、それぞれの麻酔の特徴などを簡単にご説明いたします。
当院で採用している痛みの少ない治療をご紹介!
表面麻酔
針を刺す場所の歯茎の表面を麻痺させ刺す痛みを減らします。
右の写真の白地に黄色いラインのボトルはバナナ味です。お子様にも安心ですね。
ゼリー、液状、スプレーの表面麻酔を用意しています。
シリジェット(無針麻酔器)
針のない麻酔器で、加圧された麻酔液が粘膜内に瞬時に入ることにより、効果を発揮します。
しびれている時間が短いため短時間の処置に適しています。
また瞬時に麻酔液が入るので、子供の麻酔にも有効です。
針のない麻酔器で、簡単な治療であればこれで十分です。子供も怖がらず大好評!
アネジェクト(コンピュータ制御による電動の麻酔注射器)
麻酔注入時一気に麻酔を注入すると急激に細胞の膨張が起こり痛むので、ゆっくり注入する必要があります。
痛みのない理想的な注射をコンピュータが自動的にコントロールします。
症例によって使い分けています。ゆっくり痛み無く、良く効きます。
ハイブラジェクト
ゲートコントロール理論『 神経終末が最初に振動を感じ、それから痛覚を伝達することが出来ない 』いう理論により、麻酔薬の注入時に振動を与え、麻酔での痛みを与えません。
コンピューターが出る前はよく使っていました。今もたまに使います。
カプリ(麻酔薬カートリッジウォーマー)
麻酔液を体温と同じ温度に保つことによって、麻酔液が入る時の痛みが緩和します。
お酒はぬるめの燗がいい♪
麻酔液も人肌に暖める事によって、かなり痛みを和らげる効果があります。